
中国発祥の六壬神課は東洋占星術の一つであり、紀元前2600年頃から伝説として伝えられているという古い起源を持つ卜占術ですが、時刻を元に天文や干支を組み合わせて占うのです。
中国では有名な軍師も使っていたとされていますし、日本には平安時代に伝わり、安倍晴明など陰陽師も利用していたと言われていますよ。
この占いは、占う時間を重視していて、占った時間は偶然ではなく近未来を反映しているという考えがあるため、現在直面している問題に対して現実的な答えを得られるでしょう。
吉凶がはっきりと分かったり、自分と相手の二者の関係を判断する事もできるため、細かく占いたいと考えている方にオススメですよ。
有名な朱雀や青龍、白虎や玄武の他に、貴人や騰陀、六合や勾陳、天空や天后、太常や太陰という十二神将が式盤に記載されているのです。
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